大学進学や就職を機に一人暮らしを始める方が多いはずです。初めての方はどういう賃貸物件を選んだらいいか分からない方が多いと思われます。そこで、賃貸物件選びで失敗しないコツを紹介していきます。
物件自体ではなく、周辺に何があるかについても重視するべきです。近くにスーパーやコンビニがないとかなり不便です。歩いて5分から10分くらいの距離にスーパーやコンビニがあるか確認してください。
また、通勤や通学で電車を利用する場合は、駅までの距離も見逃すことができないです。歩いて何十分もかかってしまうと、かなり負担になります。毎日利用するわけなので、次第に厳しくなってくる可能性が高いです。
そして、近くに繁華街がある賃貸の周りではトラブルが起きやすいので注意が必要です。安心して生活したい方は、治安が悪いエリアは避けることをおすすめします。何か事件に巻き込まれてしまうことも考えられるので、賃貸の周辺も必ずチェックするべきです。
賃貸選びをする時のポイントのひとつが、目的地との距離をよく確かめておくことです。その部屋がこれからの生活拠点となり、通勤先や通学先へと移動をすることになりますが、往来に支障がある賃貸ですと今後の暮らしの負担となることが考えられます。
行ったり来たりだけで疲れてしまったり、帰宅が遅くなると電車やバスが利用できなくなったりする可能性もあります。借りる前は何とかなりそうに考えていても、生活を開始してみると意外と負担が大きく感じるというケースもあるため、できれば実際に往来を行ってみて無理なく暮らせそうなのかを見極めるようにしましょう。加えて、日中と朝夕の交通状況の違いを確認しておくのもポイントです。
日中はそれほど道路が混雑していない環境でも、朝夕になると通勤通学ラッシュや帰宅の影響で混雑をすることもありますし、踏切があるとなかなか開かず不便を強いられることもあるのです。賃貸の内見は昼間に行うことが多く、そのタイミングだけで判断しがちですが、時間帯によって状況が変化することも念頭に置いた上で良し悪しを考えなければいけません。